近況報告

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【8月6日】

二宮コミュニティセンターで八月の会が主催する『今、次世代に伝えたいこと』にお邪魔をする。
この催しは、戦後60年を迎えた平成17年8月に、戦争の悲惨さを後世に伝えようと企画されたもので、今年で7回目を迎えた。
今回は『苦難を乗り越えた家族の絆』をテーマに、市貝町の永嶋ハツさん・静江さん親子が戦中・戦後の体験談を語った。
永嶋ハツさんの夫は戦時中フィリピンに赴き戦死をした。当時ハツさんは20歳だったという。そこからハツさんの壮絶な戦後が始まった。わずかな田畑を耕しながら、3人の子ども達を育て上げた体験談には、会場内のあちこちからすすり泣く声が聞かれた。
それにしても、今回お話をされた永嶋ハツさんは今年97歳。非常にお元気な方であったが、年齢をお聞きすると戦争時の体験談を語り継ぐのが年々難しくなっていることを改めて思い知らされる。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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