近況報告

NEWS

【9月22日】

9月定例議会の閉会日。
平成22年度の決算のほか補正予算など16議案が原案通り可決され、閉会した。
その後、各会派から市長に対して来年度の予算編成、事業執行に対する建議要望が提出された。
私が所属している会派『真政クラブ・公明』では、58項目の課題について要望書を出した。
ちなみに、私から出させていただいた要望で、新たに盛り込まれたのは次のようなものだった。

○震災復興・防災関係
1.震災関係(放射能等含む)の市民に対する情報提供・発信の見直し
  (1)防災無線の再構築
  (2)ホームページの更新頻度の見直し
  (3)相談窓口機能の充実
     (精神的なカウンセリング、住宅に関する困りごと相談等)
2.放射能測定
  (1)学校給食に関する安全性確保と情報提供
3.耐震関係
  (1)市内各学校の耐震化工事の前倒し
4.地域防災計画等(水防計画含む)の見直し
  (1)避難所の再検討と情報提供
  (2)洪水、崖崩れ等に関する危険箇所の把握と情報提供

○観光行政関係
1.NHK大河ドラマの誘致活動推進
2.写真愛好家を巻き込んだSL関連イベントの実施

○教育関係
1.市内各校における専任司書の配置

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive