近況報告

NEWS

【11月22日】

(数日間、真岡と東京を行ったり来たりなので話の方も前後します。ご了承ください)
12月定例議会の開会を1週間後に控え、この日は会派代表者会議や議会運営委員会などが行われた。
これらの会議は、定例議会の『開催期間を何日間とするか』『どのような議案を話し合うか』『話し合う担当委員会をどこにするか』などについて、あらかじめ決めておく(正式には議会初日の本会議で決定します)のが主な目的。
会議の席上、議会のインターネット中継についてご提案させていただいた。真岡市議会の場合、ケーブルテレビ(いちごてれび)での中継は行われているが、加入者以外の市民にとって議会は『遠い存在』となってしまっている。インターネット中継は、これまでも課題としてあがってはいたものの、費用面で折り合いがつかず、棚上げになっていた。
今回、比較的安価な方法が見つかったので企画書としてまとめ、各議員からの意見を求めたところ、『ひとまず、各機関との交渉を進めては…』というお墨付きをいただくことに。
より開かれた議会を目指して、一歩前進したと言える。
その後、全議員が集まっての『議員協議会』が開かれた。
真岡市議会では議会開会日の朝に行っていたが、開会直前の慌ただしい時間帯だったため『質疑応答の時間をもう少し取れないか』という意見が多く寄せられていた。また『情報共有の場は、もっと早く設けてほしい』という要望もあったことから、今回から開会1週間前に行うこととした。
『議会改革』と言うには余りにも小さい取り組みだが、議員が議論しやすい環境になっていく一助となればと思っている。
この議員協議会の後、再び東京へ向かい『清渓セミナー』に合流する。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

最新の記事latest articles

  • 2023/11/27
    【まさに「リバースメンター」】
  • 2023/11/27
    【県内議員有志の勉強会】
  • 2023/11/23
    【広報広聴委員会 座談会】
  • 2023/11/22
    【PTAと議員団による懇談会】
  • 2023/11/22
    【県内初の試みでした!】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive