近況報告

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【5月24日】

青年会議所の活動として、竜巻被害が発生した西田井地区において復旧作業のボランティアに参加した。

竜巻発生からすでに3週間近くが経過していることもあり、被災した市民の表情や話し方も以前より少し落ち着いてきたようには感じる。

しかし、家屋だけでなく家財道具や衣服、仕事の道具までもが雨風で使用不可になってしまうことを考えると、1軒の被災家庭が受けるダメージは、東日本大震災の時よりもむしろ大きい。

『自助・共助・公助』とよく言われる。ともすれば公助の担い手が『自助・共助』を声高に叫ぶことで責任回避をしようとする光景が東日本大震災後から度々見受けられる。しかし、実際に被災した現場に入ると、被災者が自らの意思で立つ上がる力、我々がボランティアとして力を貸し、励ます力というものは余りにも小さいことを思い知らされる。

今こそ『公助』の力を発揮すべき時…、というよりもむしろ『自助・共助』の力を最大限活かすためにも『公助』が必要な時ではないだろうか。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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