近況報告

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【9月4日・PM】

この日は午後から、来年度に向けた建議要望を取りまとめるため、所属会派『真政クラブ・公明』の会議が行われた。

私の方から出した要望としては『天然ガスを活用した発電施設の誘致』や『地域通貨の早期導入』など6項目の政策課題を新たに盛り込んでいただいた。

実を言うと出した要望はもっと多いのだが、建議要望はあくまでも会派に所属する議員の総意として提出されるものなので、コンセンサスを得ることがなかなか難しい。

『これは盛り込んで…』『いや、必要ない!』『これは削除すべき』『残すべきだ』等々、9名の議員で喧々諤々の話し合いになる。

昨年、副議長をやっていた関係で、県内各市の議会制度について学ぶ機会が増えた。その中で、建議要望を9月に提出する真岡市議会は珍しいケースということを知った。12月過ぎに提出されるところも少なくないらしい。行政側の予算編成時期を考えると、それではあまりにも遅すぎるように感じる。

建議要望の9月提出。今まで当たり前だと思っていたことだが、真岡市議会にも他の議会に誇れる仕組みがあることは少しうれしく感じる。これまでの先輩議員がつくりあげた伝統は、しっかりと活用していかなければと思う。

建議要望の提出は、9月定例議会最終日である25日(火)の予定。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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