近況報告

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【11月13日】

市議会の文教常任委員会のメンバーと、教育長をはじめとする教育委員会関係者の意見交換会が行われた。

自分がこの委員会の委員長をしていた2年前も、議会が開かれていない時期に委員会メンバーと市内の学校、教育施設などを視察したことがあったが、このような意見交換の場を設けるのは今までにない取り組み(閉会中に常任委員会が勉強会や意見交換の場を設けることは、もっと積極的に行われてもいいと思います)。

教育委員会サイドから、①小学校の統廃合問題(今年度、学区審議会を4回開催)、②いじめ問題(今年度の上半期の報告件数は47件。例年よりも増加傾向にあるようです)など、教育分野に関する課題について説明を受けた後、委員会メンバーとの意見交換に入った。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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