近況報告

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【1月21日①】

004午前中、議員協議会が行われた。今回の協議会では、市役所の新庁舎建設について執行部から説明があった。

真岡市役所の庁舎は昭和32年に建てられたもので、すでに築56年が経過している。鉄筋コンクリートの耐用年数である50年を超過しており、新庁舎の整備については長年にわたって議論された課題だった。平成8年から積み立てられた庁舎建設基金は約21億4800万円に及んでいる。

最大の課題は、市庁舎建設のための用地確保だったが、隣りにある栃木県庁芳賀庁舎が移転(現在の市営荒町住宅の場所)することに伴い、県と市で土地を交換するような形で、約13500㎡の敷地を確保することができた。

来年度は、市民などをメンバーに含めた検討委員会で基本計画を策定。その後、基本設計、実施設計、建設工事、外溝工事、現庁舎解体などを経て、新庁舎のオープンは平成31年度を予定しているとのこと。

建設費用については約60億円と予想されているが、今後東京五輪や被災地復興などにより、建設コストは上がることも懸念される。そのため、庁舎の規模や機能、新庁舎オープン後の行政組織のあり方、庁舎周辺環境の整備手法などはもちろんのことであるが、オープンの時期についても議論を要するように思われる。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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