午前10時から真岡市付属体育館で真岡地区戦没者慰霊祭が行われた。
この行事は、戊辰戦争以後に真岡地区で戦死された方々(390柱)を慰霊するもので、例年4月中旬に行われている。
毎年慰霊祭に出席し、会場を見渡しながら感じるのは、遺族の方々の高齢化が進み、年々出席者が減少しているということである。
来年は、太平洋戦争が終結して70年という節目を迎えるが、戦争の恐ろしさというものを次の世代に語り継いでいく作業が難しくなっていることを改めて思い知らされる。
この慰霊祭の後、大詰めを迎えた栃木市議選の応援に向かい、増山敬之さんの街頭演説やミニ集会で応援弁士をさせていただいた。