近況報告

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【2月4日】

2015021122070000真岡中学校の立志式に出席。

今年、同校で立志式を迎えたのは183名の2年生達。

大塚隆之校長は、式辞の中で『自分の夢に“飾り言葉”を持ってください』という言葉を述べておられ、そのことがとても心に残った。

傍らで聞いていて、はじめは『飾り言葉?』と思ったが、これは例えば『先生になりたい』『看護師になりたい』という、単に職業に就くというだけでなく、『生徒達の悩みに真剣に向き合える先生になりたい』『病気の人たちの心に寄り添える看護師になりたい』など職業人としてどんな心構えであるべきか、そこまで考えることが大切だということらしい。

立志式を迎えた子ども達への“はなむけ”として素晴らしいのはもちろんだが、我々大人達が聞いていても深く考えさせられる言葉だったと思う。

この立志式の最後に、2年生達が書いた『将来の夢』の作文の優秀作品が発表され、その発表者が近所に住んでいる女の子だったので驚いた。

大勢の人達の前で『将来は動物の飼育員になりたい』という内容の作文を堂々と発表していたが、彼女の幼い頃から知っている私としては、地元の夏祭りでおぼつかない歩き方をしながらお父さんを追いかけている姿が思い出されてしまい、不覚にも涙がこぼれてきた(最近、つとに涙もろくなってきたように感じます…)。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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