近況報告

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【5月18日】

003東京都内で行われた『関東若手市議会議員の会』の役員会と研修会に参加。

研修会では、衆議院議員で現在内閣府副大臣をされている平将明氏、参議院外交防衛委員長の片山さつき氏、そして総務省自治行政局市町村課長の小宮大一郎氏などが講師を務められた。

研修会の中で多くの時間が割かれたのは、やはり『地方創生』であった。

005今回、講師の方々の話を聞き改めて感じたのは、『地方創生=各自治体の活性化』ではないということだ。

国が中長期目標として掲げているのは、①東京一極集中の是正、②人口減少の歯止め、③2050年代の実質GDP成長率の確保という3つしかない。

真岡市など中小の自治体が手をこまねいているようでは、都市機能が集約される計画となっている『地方中枢拠点都市』(人口20万人以上の都市、栃木県内では宇都宮市のみ)への人口流出が加速することも予想される。

11008469_358232274388093_2234003496705333236_n国が示すプランをしたたかに活用しながら、地域の個性を伸ばせる取り組みをしていける自治体だけが生き残れるという現実を、我々はもっと重く受け止めなければいけない。

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【9月定例会・代表質問】

9月11日(月)に、私が行った代表質問の模様が、インターネットの録画配信でご覧いただけるようになりました。

今回私は、
(1)産業分野の諸課題について
(2)中心市街地の活性化について
(3)ヤングケアラーの現状把握と今後の対応について
(4)教育分野の諸課題について
という4件の課題について、執行部の考えをただしました。

今回、執行部は答弁の中で、
◆「まちづくり推進機構」の設立をめざし、市内の経済団体などと協議を進めていくこと
◆県が行ったヤングケアラーの実態調査の結果、真岡市内において小学6年生の12.5%、中学2年生の8.2%が「世話をしている家族がいる」と回答していたこと
◆今年4月に小中学生を対象に行った学力テストの結果、大半の学年で国や県の平均を上回ったこと などを明らかにしました。

「決算議会」と言われる9月定例会もいよいよ終盤戦。

21日(木)と22日(金)の2日間は、所属委員会の総務常任委員会において決算審査。27日(水)は議員全員による決算審査特別委員会が開かれます。私も12項目について質疑をする予定です。前年度のお金の使い道を厳しくチェックし、次年度の予算に反映させていきたいと思っています。

 

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