近況報告

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【5月18日】

003東京都内で行われた『関東若手市議会議員の会』の役員会と研修会に参加。

研修会では、衆議院議員で現在内閣府副大臣をされている平将明氏、参議院外交防衛委員長の片山さつき氏、そして総務省自治行政局市町村課長の小宮大一郎氏などが講師を務められた。

研修会の中で多くの時間が割かれたのは、やはり『地方創生』であった。

005今回、講師の方々の話を聞き改めて感じたのは、『地方創生=各自治体の活性化』ではないということだ。

国が中長期目標として掲げているのは、①東京一極集中の是正、②人口減少の歯止め、③2050年代の実質GDP成長率の確保という3つしかない。

真岡市など中小の自治体が手をこまねいているようでは、都市機能が集約される計画となっている『地方中枢拠点都市』(人口20万人以上の都市、栃木県内では宇都宮市のみ)への人口流出が加速することも予想される。

11008469_358232274388093_2234003496705333236_n国が示すプランをしたたかに活用しながら、地域の個性を伸ばせる取り組みをしていける自治体だけが生き残れるという現実を、我々はもっと重く受け止めなければいけない。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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