近況報告

NEWS

【3月12日②】

012井頭公園での自然観察会の後、宇都宮市内で行われた『とちぎ防災フォーラム』に参加。

このイベントは、東日本大震災で被災した障がい者の働く場について、栃木から応援していくことを目的として(被災地の障がい者がつくったものの即売会なども開かれます)平成24年度からスタートしたもので、今回が5回目。

毎年、被災地において障がい児・者の支援に関わっている専門家を招いて講演会が行われている。

今回、講師を務めたのは新潟県上越市にある社会福祉法人『みんなでいきる』副理事長の片桐公彦氏。

片桐さんはご自身の地元で中越沖地震を経験。さらに、東日本大震災の被災地でも施設運営のサポートに携わってこられた。

そうしたことを踏まえて、行政や施設が策定している防災計画に不備が多い(特に、支援をする側も被災する可能性があるという考えが欠落している)ことを指摘されていた。

今回の参加者は、障がい児・者を対象とした福祉施設の関係者が多かったようだが、行政や我々のような議員が聞いても、学ぶべき点が多い講演内容だった(真岡市からも福祉課の職員が参加していました)。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive