近況報告

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【3月18日】

この日は、市内全ての小学校で卒業式が行われ、私は中村小学校の方にお邪魔をした。

これまでであれば、自分の住む地区にある小学校に出向くのが通例なのであるが、議員定数が21名となり、中村地区と大内地区の議員がそれぞれ2名ずつとなってしまい、全ての小学校を網羅できなくなったため(小学校は中村地区に4校、大内地区に3校)、真岡地区の議員が出向くことになったのである。

中村小学校は私の母の出身校であり、卒業したのがちょうど60年前。そうしたタイミングで卒業式にお邪魔できたのは、何か不思議な縁を感じる。

今年、同校で卒業式を迎えたのは29名の子ども達。

改めて人数を聞くと『そんなに子どもが減っているのか…』と驚かされるが、その分、地域全体で卒業を祝おうという雰囲気がひしひしと伝わってくる。

これまで運動会をはじめ、様々な学校行事に地域の方々も深く関わり、子ども達の成長を見つめてきたのだろう。

1人1人の卒業生に卒業証書が手渡されると、保護者席や来賓席で涙ぐんでいる姿があちこちで見られ、それが私にとっても強く印象に残った。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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