近況報告

NEWS

【7月18日】

『全国若手市議会議員の会』で一緒に活動をしている福島県伊達市の菅野喜明議員が真岡市を訪問。

菅野議員は、翌日に予定されている研修に参加するため真岡市にやって来たのだが、この日は真岡市内でフィールドワークをするということで私も同行させていただいた。

彼の住んでいる福島県の伊達地域というのは、“独眼竜政宗”で有名な伊達家発祥の地域とされている。

ただし、そもそも伊達家の始祖というのが、現在の真岡市中村地区周辺を治めていた中村氏という豪族(私とは全く関係はないのですが…)で、1185年頃の源頼朝による奥州征伐に帯同し、その功績が認められて福島県の伊達地域が与えられ、その際に初めて『伊達』という姓を名乗っている。

IMG_4118この日のフィールドワークでは、真岡市文化財保護審議会の横松栄一会長に、中村氏ゆかりの中村八幡宮や遍照寺(中村城跡地)について詳しくご説明をいただいた。

菅野議員としては、真岡市のような伊達家に縁のある自治体との交流を深めながら、自分の地域の活性化につなげていければ…と考えているようで、今回のフィールドワークを通じて、横松さんの説明から様々なヒントを得ていたようだった。

私自身も当初は『菅野議員の随行員』程度の感覚でいたが、自分が住む地域の歴史について改めて学ぶことができ、本当に有意義だった(まだまだ知らなかったことが多いと痛感しました)。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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