この日は、市議会のメンバー全体の現地視察として、芳賀町給部地区の一般廃棄物最終処分場の建設現場に赴いた。
この施設は、真岡市堀内地区にある広域ごみ処理施設『芳賀地区エコステーション』で発生する焼却灰(道路の建設資材として使えるスラグよりも軽量のもの)を対象とし、敷地面積は約2.3ha。施設の使用期間は約15年と見込んでいる。
埋立地を屋根や壁で覆う『クローズド型処分場』の形式を採用していて、南高岡で現在稼働中の最終処分場とは随分雰囲気が違うと感じた。
なお、この施設については、10月中旬頃までに工事が完了し、その後試運転などを経て、来年1月から操業を開始する予定となっている。