この日、地元の大谷地区で防災訓練が行われた。
この訓練は、東日本大震災が発生した平成23年から毎年行っているもの。
今回は雨のため、住民全体による避難訓練は中止になった。しかし、大谷公民館に芳賀地区広域行政事務組合消防本部の職員を招いての講話、消火器の実演(練習にため消火器には水が入っています)などは行われた。
ちなみに、火災の発生件数を平成26年度と27年度で比較すると、全国や栃木県については減少傾向にあるものの、残念なことに芳賀地区(82件→87件)や真岡市(41件→48件)では増加している状況にある。
これから寒い季節を迎えると、火事が発生しやすい時期になるので、特に注意が必要である。