近況報告

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【3月17日】

この日、市内各小学校では卒業式が行われ、私は大内中央小学校にお邪魔をさせていただいた。

大内地区には小学校が3校あるが、同地区在住の市議は2人しかいないため、真岡地区の議員が交替で出向くことになっている。

今年度、同校で卒業式を迎えたのは29名の6年生。

この大内中央小学校は、明治7年開校という大変歴史のある学校(当時は『進徳舎』という名称でした)である。そのため、地元の方々にとって『おらが学校』という想いが強く、地域全体で卒業生をお祝いしようという雰囲気がとても伝わってくる。

宮井由美校長は、式辞の中で『努力して成功すると自信が生まれる。たとえ失敗しても経験という財産が生まれる』と、はなむけの言葉を卒業生たちに送っていた。

さて、この日は議長代理で私も祝辞を述べさせていただいたのだが、来賓席で隣に座ったのが、何と中学2~3年時にクラスの担任をしていた先生(大内中学校の教頭として出席)だった。

したがって、いつもとは違った緊張感をともなっての祝辞となった次第。。。

 

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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