近況報告

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【6月18日】

宇都宮市内のホテルで行われた『明治大学校友会栃木県支部』の総会に出席。
今回の総会に先立って、栃木県支部の長谷川薫支部長自ら『栃木県の誇り、荒井退造先輩の偉業』と題する講演も行われた。

清原村(現在の宇都宮市)出身で、明治大学の大先輩である荒井退造氏については、何度か触れたことがあるが、戦時中に沖縄県警察部長を務め、自らの命を懸けて20数万人に及ぶ沖縄県民の命を救った功績が、今も沖縄の人々によって語り継がれている。
本当に恥ずかしいことであるが、こうした先人がいることを栃木県民も、明治大学関係者も十分に認識をしてこなかった。それが2年前に戦後70年を迎えたことを契機として、その存在が様々な形で紹介されるようになった。
昨年11月には荒井退造氏の生家に、彼の母校である清原南小学校、宇都宮高校、そして明治大学の卒業生達が協力し合い、顕彰碑も建立することができた。
こうした顕彰活動を地道に続けることで、平和に対する考えを深めていくことになればと願っている。

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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