近況報告

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【9月14日~15日】

市議会の産業建設常任委員会が2日間にわたって行われた。ちなみに、委員会室の様子はこんな感じ…。

今回は、産業環境部と建設部及び水道部に関する平成28年度の決算審査が主要テーマだった。

商工観光課、農政課、農業委員会、環境課、生産調整室、都市計画課、区画整理課、下水道課、水道課、建設課

という10課の決算審査を行った。
事業効果や執行率(予算に対してどれだけの費用が使われたか)などについて、各課に様々な角度から質問をぶつけていく。
決算審査の作業は、人間に例えると血液検査に似ていると思う時がある。市の施策について『これは課題ではないか?』と感じることがあるが、それは大抵数値化されて決算資料に現れる(今回だと『ごみの減量化』や『空き店舗の活用状況』あたりが顕著だったように思います)。
真岡市の場合、毎年度の決算審査は、このように議会の各常任委員会に分割して審査された後、全議員で構成される『決算審査特別委員会』でもう1度審査される。
数字とにらめっこをするのは決して楽しい作業ではないが、こうした地道な作業が次年度の予算編成につながっていくのである。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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