近況報告

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【9月14日~15日】

市議会の産業建設常任委員会が2日間にわたって行われた。ちなみに、委員会室の様子はこんな感じ…。

今回は、産業環境部と建設部及び水道部に関する平成28年度の決算審査が主要テーマだった。

商工観光課、農政課、農業委員会、環境課、生産調整室、都市計画課、区画整理課、下水道課、水道課、建設課

という10課の決算審査を行った。
事業効果や執行率(予算に対してどれだけの費用が使われたか)などについて、各課に様々な角度から質問をぶつけていく。
決算審査の作業は、人間に例えると血液検査に似ていると思う時がある。市の施策について『これは課題ではないか?』と感じることがあるが、それは大抵数値化されて決算資料に現れる(今回だと『ごみの減量化』や『空き店舗の活用状況』あたりが顕著だったように思います)。
真岡市の場合、毎年度の決算審査は、このように議会の各常任委員会に分割して審査された後、全議員で構成される『決算審査特別委員会』でもう1度審査される。
数字とにらめっこをするのは決して楽しい作業ではないが、こうした地道な作業が次年度の予算編成につながっていくのである。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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