近況報告

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【4月21日】

選挙応援もこれで3日連続となる。。。
この日は、福島県伊達市の市議選に出馬をしている菅野喜明さんの応援にお邪魔をする。

3歳下の彼と初めて出会ったのは2011年8月。
『全国若手市議会議員の会』の研修会で、東日本大震災・東電福島第1原発事故以降の伊達市の状況を、会のメンバーに報告した時のことだった。
『実を言うと、私も被曝者の1人なのです』という話から始まった彼の報告は、当時の報道では全く伝わっていなかったもので、聴いたメンバーの誰もが強い衝撃を受けた。
考えてみると、震災発生時の彼は、初当選から1年にも満たなかったということになる。

それ以降の7年間、彼は『ふるさと復興』に全てをかけ、その姿は私を含めて全国の仲間達もつぶさに見てきた。
2年前の夏、彼は真岡市を訪れ、中村八幡宮や遍照寺(中村城跡地)などでフィールドワークをしたことがある。伊達家と縁のある真岡市のような自治体と交流を深めながら、伊達市の活性化につなげていければ…と考えたようだ。

とにかく『これは地元のためになる』と思ったものについては、どんな場所でも出向いて吸収し、復興の足がかりにしていこうとする彼のひたむきさには、私自身も学ばされることが多い。
※22日の投開票の結果、菅野さんは市議選で3回目の当選を、見事にトップで果たすことができました。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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