近況報告

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【4月23日】

フォーシーズン静風で行われた真岡青年会議所の4月第1例会『山崎亮氏×星豪紀氏トークライブ~人の繋がりが地域の未来を創る~』にお邪魔をする。
コミュニティデザイナーとして全国各地の地域づくりに携わっている山崎氏と、大田原市内で建設会社を経営する傍ら『那須地域元気アップ協議会』を立ち上げ、北那須地域(大田原市、那須塩原市、那須町)の観光振興などに取り組んでいる星氏。

お2人の話を聞いていて感じたのは、それぞれの活動において『人口減少』という課題が極めて冷静に受け止められ、組織運営のあり方などにも織り込まれているということ。
例えば『那須地域元気アップ協議会』では、北那須地域の各商工団体、観光団体、産業団体などの広域連携を図っている。その背景には、個々の団体において会員数が減少し、これまで行われてきた行事などの運営さえ困難になってきているということがある。
そのため同協議会では、各団体の活動のスリム化・合理化を進めた上で、連携した活動を展開している。

星氏は講演の中で『皆さんが所属している団体は、今も人口増加を前提として活動していないか』と指摘をしていた。人口減少や超高齢社会という課題は強く認識していたにも関わらず、自分自身が関わっている団体の運営については、発想の転換ができていなかったことに気づき、思わずハッとさせられた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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