近況報告

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【9月13日~14日】

市議会では、民生文教常任委員会と産業建設常任委員会が2日間行われ、私は民生文教常任委員会の方に出席した。

真岡市議会の場合、議長は慣例で総務常任委員会のメンバーになるのだが、オブザーバーとしてもう1つ、教育関係の委員会(かつては文教常任委員会)に出席することになっている。

民生文教常任委員会は、健康福祉部と教育委員会にある以下の12の部署について担当している。

健康増進課、社会福祉課、いきいき高齢課、こども家庭課、保育課、学校教育課、

生涯学習課、文化課、スポーツ振興課、学校給食センター、自然教育センター、

科学教育センター

特に今回は、平成29年度の決算審査が主要テーマだった。

福祉関係では、生活保護に関する支出が、平成28年度と比べて約9500万円削減されるなど改善が見られた。その一方で、公立保育所の保育士不足や、障がい児を対象としている『放課後等デイ』の利用が急増している状況などが浮き彫りとなり、今後の大きな政策課題(保育士の人材確保については、今年度から新しい取り組みが始まりましたが)となりそうだ。

一方、文教関係では、臨床心理士の相談件数が増えていることが気になった。これは以前に一般質問でも取り上げたことだが、なかなか改善されていない。人員の増加も含めて対応を考える必要性を感じた。

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【入学式さえ経験できなかった君たちへ】

3月16日(土)、小山市にある白鷗大学では卒業式が行われます。

 

私のもとでインターンをしていた学生のうち7名が卒業し(うち1名は他大学生ですが)、社会へと羽ばたいていきます。受け入れた時期はみんな異なりますが、今振り返っても本当に気のいい学生ばかりでした。

 

活動期間を終えてからも「自分たちも前の期の人たちにお世話になったから…」と、あとの期のメンバーの活動を手伝ってくれて、おかげで私も随分助けられました。

 

今回卒業するのは、2020年春に大学に入学した学年です。

 

コロナ禍がはじまって間もない時期で、本来であれば晴れがましい気持ちで迎えるはずの入学式さえ経験できなかった彼ら。

 

インターンとして懸命に活動している時の写真は1人1人沢山あるのですが、その大半がマスクをつけていて、改めて「そういう時期だったんだよなぁ」と感じます。

 

そんな経験もしてきたからでしょうか。人の痛みが分かるというか、あとの期のメンバーが困っている時に、そっと手を差し伸べられる優しさを持ち合わせているのかも知れません。

 

それは、これからの生活でも持ち続けてくれたら…と、心から願っています。

 

ぜひ、入学式の分まで晴れがましい気持ちで、卒業式に臨んでほしいものです。

 

ご卒業本当におめでとう!7名の前途に幸あれ🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸

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