近況報告

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【9月25日②】

『決算審査特別委員会』の後、新しい芳賀赤十字病院と神鋼真岡発電所の建設現場を議会のメンバーで視察した。

昨年2月から工事が始まり、現在までの工事進捗率は約8割。来年3月1日にオープンの予定となっている。敷地面積は35000㎡で、現在の病院敷地の約1.75倍の広さがある。

集中治療室や救急病床、ヘリポートなどの整備を進め、将来の3次救急にも対応できるようになっている。

一方、神戸製鋼所が建設を計画している都市ガスを活用した火力発電所は、国内初の本格的な内陸型の火力発電所である。

124.8万kWの発電規模を予定しており、これは栃木県全体の電力需要の約4割に相当する。

コンバインドサイクル方式を取り入れ(発電の過程で生じた排熱を活用し、再度発電を行うというもの)、発電効率は60%程度になるという。

以前、原子力発電について調べていた時、発電効率が30%程度いう話を聞いたことがある。それに比べると驚くほど高水準の発電効率である。

現時点では、1号機が来年の後半、2号機がその翌年の前半に稼働する計画となっている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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