近況報告

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【4月27日】

この日、真岡木綿会館のリニューアルオープン記念式典に出席した。

 

 

 

 

 

かつて、江戸市中で取り引きされた6割が真岡産であったというほど、真岡木綿は隆盛を極めた。

明治時代以降は衰退したものの、昭和61年に真岡商工会議所などが中心となり復興を図り、現在の真岡木綿会館が開館したのは平成20年のこと。木綿の生産工程の見学のほか、機織りや染色体験ができ、観光客から人気を博していた。

今回のリニューアルでは、真岡木綿の製品や特産品を販売するスペースができたほか、屋外にウッドデッキやテーブルセットも設置され、これまで以上に真岡木綿を身近に感じられる空間が誕生した。

また、真岡木綿の新製品の中には、地元の高校生達のアイデアによって生まれたものもあり、これから注目を集めそうだ。

この施設を核として、真岡市の観光振興が一層図られることを願っている。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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