近況報告

NEWS

【5月16日】

二宮コミュニティセンターで開催された『真岡市知的障がい者育成会』が主催する研修会にお邪魔させていただいた。

同会は、知的障がい者のご家族が中心となって活動をしており、定期的に集まって情報交換をするとともに、専門家を招いての講演会なども開催している。

今回の研修会では、栃木県内で数多くの福祉施設を運営している社会福祉法人『同愛会』の菊地達美理事長をお招きして、『親なき後に向けて、親あるあいだの準備』と題した講演が行われた。

障がい者が、親なき後も地域の中で安心して暮らしていけるよう環境整備をいかにして進めていくか。これは、全国の自治体にとって共通の課題と言える。

特に、真岡市の場合はグループホームなど、住居の整備が大変遅れている。

そうした中で、県内各地で福祉施設を運営し、高い評価を受けている菊地理事長から、現在の県内の状況や今後起こりうる課題について指摘を受けたことは非常に有意義だった。

 

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive