近況報告

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【9月11日】

前日まで行われた質疑・一般質問が終わり、翌日からの各常任委員会を控えたこの日、会派『もおか新時代』のミーティングを行った。

今回の課題は、議会閉会日(9月30日)に執行部に提出予定の『建議要望』の取りまとめと、明日から行われる常任委員会を前に決算資料の読み込み。

一般質問で訴える政策は『1人の議員の要望』に過ぎないが、建議要望として提出する政策は『会派の所属議員の総意』であるため、主張にも重みを増す。当然のことながら、個々の議員が掲げる主張は決して同じではないため、会派としての合意形成は結構難しい作業となる。

また、決算については、各自が前日までに資料に目を通してきて、疑問に感じた部分をこのミーティングでぶつけ合う。そして、浮かび上がった疑問点を、それぞれのメンバーが所属する委員会で、会派を代表して質疑をしていく。

今回審議する平成30年度の決算は、石坂市長が就任して初めて予算を編成し、執行したものになる。『いちごサミット』の関連事業をはじめ、新規事業が数多く盛り込まれていたこともあり、我々議員としても、今まで以上に厳しい目でチェックをしていかねばならないと思う。

 

 

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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