近況報告

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【11月30日】

この日は、東京都内で行われた明治大学政治経済学部の小西德應ゼミのOB会に出席。

私がゼミに在籍していたのは、平成6~7年頃のこと。だから、余り考えたくないが『四半世紀前』ということになる。

今でこそ『政治経済学部長』という肩書がついた恩師であるが、当時は30代の若き専任講師だった。

現役の学生に当時の思い出話をしていると(こういう行為をしていること自体、自分もオジサンになったなぁと思います)『あぁ、今も変わりませんね。学生達からは“ブラックゼミ”なんて言われていまして…』要するに、ゼミの活動が結構ハードなのである。

先生から常々『アイデアなき者は去れ!』と言われ、やっと絞り出したアイデアを披露すると『で、その意見のゴール(最終目的)は何なんだ?』とダメ出しをされ…。

ゼミの時間から解放されてホッとしようにも、幸か不幸か、先生と私は丸ノ内線~埼京線という、全く同じ帰宅コース。『ゼミは終わったのに、まだお説教(もとい“個別指導”)ですか~』。

でも、そういう時間の積み重ねが、自分の物事の見方、考え方をつくっていったのは紛れもない事実。学生時代の『悩める時間』というのは、今考えれば本当に贅沢なものなのだと改めて思うのである。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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