近況報告

NEWS

【12月18日】

この日、12月定例議会が閉会日を迎えた。

今回は『総合計画基本構想の策定』や『景観条例の制定』など、12月の定例議会としては重要議案が多かったのが1つの特徴だった。

執行部から提出された25件の議案については、いずれも可決されたのだが、今後議会として考えていかねばならない課題が浮かび上がったように感じている。

開会日の日記(12月2日)にも書いたが、総合計画は来年度から10年間にわたる『まちづくりの設計書』である。

にもかかわらず、この“設計書”の中身について、21名の議員がそれぞれの視点から議論を深めていくような場面が、現行の制度では残念ながら非常に少ない。

私としては、一般質問を活用しながら、総合計画案の中の疑問点をただすことはできたので、ある程度納得した形で議決に臨めたが、それで十分だとは言い難い。

今後、総合計画の進捗状況などについて、特別委員会などを設けて審議をするような制度を整えることによって、議会としての役割を果たしていくことが重要ではないかと考えている。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive