近況報告

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【水戸の菩提寺にて】

中村家は元々茨城県がルーツでして、そのため菩提寺が今も水戸市内にあります。
先日の投稿にも書きましたが、現在私は「真岡地区遺族会」の会長を務めております。というのも、私の祖父がさきの大戦で沖縄において戦死をしているからなのです。
その頃の中村家は、満州にわたって生活をしていたようなのですが、夫の戦死を知らされ、2人の幼な子を抱えて大陸から必死に引き揚げてきた時“戦争未亡人”である祖母は、まだ20代の前半でした。
考えてみると、私が毎年受け入れているインターンの大学生たちと、ほぼ年齢が一緒ということになります。どういう思いの中で祖母が引き揚げてきて、戦後を生き抜いてきたのだろうか。。。
本来であれば、日々感謝の念は持たねばならないのですが、お盆の期間中は終戦の日とも重なるものですから、わが家の祖先に対する思いが特に増幅されるのであります。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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