近況報告

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【案外スゴイことだと、個人的には思っています】

現在、真岡市内には小学校が14校あるのですが、そのうち9校が1874年(明治7年)に開校しています。
先日の投稿でもご紹介したように、明治22年3月末まで今の真岡市には、80以上の町や村があったものの、まだ学校を建てられるような行政機構ではなかったはず。だから、校名を見ても分かるように、当時は小学校というよりも、むしろ私塾に近かったのではないでしょうか。
大政奉還からわずか7年、学制発布から2年、そして今の栃木県が誕生した翌年。人々の暮らしは決して裕福ではなかったでしょうが、それでも地元の先人たちは、土地や金銭、物資などを提供し合い、教員の確保にも奔走して子弟教育に心血を注いだ。。。
そして来年、9つの小学校は創立150周年を迎えます。こうした事実についてはもっと光を当てるべきではないかなと思っています。
ちなみに写真は、私の妻・光江の母校である西田井小学校の前身「彰道学舎」が描かれたもの(何とも可愛らしい…)。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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