真岡市議会議員 中村かずひこ 公式サイト

５月２６日（日）の午後、子ども議会の事前勉強会に参加しました。

真岡市で子ども議会が初めて開催されたのは平成１４年度こと。以来、小学生と中学生が毎年交代で夏休みに子ども議会を実施しています。

昨年から現職の議員たち（広報広聴委員会のメンバー）が加わって、子どもたちの事前勉強会を行うようになりました。これは企画した担当課（真岡市の子ども議会は生涯学習課が担当）のファインプレーだと思います。

私からは、子ども議会に参加予定の小学生たちに、市議会の仕事がどういうものか説明をしました。この日、２０名の「子ども議員」たちが参加したのですが、説明中どこに視線👀を移しても真剣な眼差しなので、汗だく💦の説明になってしまいました。

その後は、小学生と議員がグループに分かれて意見交換。

小学生たちが子ども議会で質問したいと考えてきた内容について、私たち現職議員がアドバイスをするのですが、防犯の問題、観光やイベント、日頃自分たちが使っている公園について等々…、彼らの話を聞いて「そういうことって今まで気づかなかったなぁ」と、子どもたちの目線から見える真岡市からは、新たな発見が沢山あります。

私自身、２０２０年夏から大学生たちをインターンとして受け入れ続けていますが、本当は「教える」はずの自分が、「教わる」ことの方が圧倒的に多いと常々感じています。

子ども議会は、８月６日（火）に開催予定。この日の事前学習を踏まえて、彼らがどういう質問を繰り出すのか、乞うご期待！！