【真岡中学校 昭和63年度卒業生 同窓会】
2024/08/17
- 近況報告・お知らせ
8月14日(水)、真岡中学校の昭和63年度卒業生による同窓会を開催しました。卒業30周年を記念して行った5年前に続いて今回が2回目です。
市外の方にこの話をすると「本当に公立の中学校なの?」と言われるのですが、私たちの学年は当時467名が在籍しておりまして、11クラスありました。
第2次ベビーブームのピークである昭和48年度生まれ。全国的に見ても約209万人生まれた学年なんですよね。
当時の真岡市は工業団地の各企業が堅調な伸びを示していて、全国から人が集まっていた時期。さらに、その後は市内各地で区画整理事業を進めたものですから、実家の住所も結構な割合で変わってしまいまして…💦
同級生のみんなにどうやって連絡するか?毎回思案のしどころなのです。
今回は3名の先生方と98名の教え子たちが参加してくれました。したがって、とんでもなく会場内は賑やかで、誘導するだけでも汗だくだったのですが、出席者は学年全体から考えると5分の1程度。
逆に考えれば、この約5倍の人間と毎日向き合って勉強や部活動、さらには運動会、学校祭、宿泊学習に修学旅行など、指導をされていた先生方はどれだけ大変だったのだろうか…と今更ながら考えてしまいます。本当に感謝の言葉しかありません。
今回の同窓会にあたり、発起人を代表してあいさつをしたのですが、こういった同窓会を契機に「もやい直し」というか、ほかの同級生とのつながりを強くしていってほしいなと願っているところです。
これからの社会情勢を考えた時、我々の世代が「つるんでいく仕掛け」というものを自力で、しかも大急ぎでつくっていく必要性はどうしても生まれてきますので。