【インターン経験者が市役所に来訪】
2025/08/12
- 近況報告・お知らせ
8月12日(水)の午後、白鷗大学経営学部の小笠原伸教授とゼミ生たちが、真岡市役所にお越しになりました
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実は、今回やってきたゼミ長の飯田翔さん、副ゼミ長の長尾若夏さん、そして神谷塁さん、野﨑悠花さんはいずれも、以前は私のもとでインターンをやっていた学生たちであります。
インターン的に言うと、飯田さんが6期生、長尾さんが7期生、神谷さんと野﨑さんが8期生ということになります。
小笠原ゼミでは、7月に学生たちの成果発表会が大学内で行われ、私もお誘いを受けておりました。しかし、公務と重なったため、お伺いすることはできませんでした。
そんな中、私の当選祝いと学生たちの進路決定報告、そして7月に見ることができなかった学生たちの成果発表の披露も兼ねて、市役所に来てくださいました。
学生たちの成長した姿を見るのは本当に楽しみでしたので、この粋な計らいはありがたかったです。
学生たちの成果発表ですが、栃木県内における「クリエイティブ産業」、「MICE」、そして「文化イベント」の現状と課題についてでした。
今、栃木県は男女の賃金格差が全国ワースト1の状況にあるなど、産業面において様々な課題を抱えていますが、その原因が何なのか?学生の視点でかなり手厳しく論じられておりました。
中には、真岡市がもっと真剣に取り組まなくてはならない課題についても言及されていまして、早速担当の職員などと話を進めていきたいと思っております。
それにしても、うちでインターンをやっていた時より、全員が随分成長していました。それが何より嬉しかった成果発表会でした。