近況報告

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【8月24日】

511 055高根沢町にて県内若手の議員有志による勉強会を行った。
今回は第1回目。講師には高根沢町の高橋克法町長をお招きした(1ヶ月前は参院選で“渦中の人”でありましたが…)。
高橋町長には、ご自身が政治家になったいきさつや、町長としてこれまで取り組んでこられたこと(『行政評価条例』の制定、障がい児を対象とした学童保育、学校復帰を前提としない全国初の公立フリースクール『ひよこの家』等々)などについてお話していただいた。
511 059『既得権益を守ろうとする勢力を押さえ込まないと日本がダメになっていく』高橋町長は、私にとって明治大学雄辯部の大先輩でもあるが、4期目に突入した今も熱い想いを維持し続けている姿は、政治家としての“生ける教科書“だと思っている。
なお、勉強会は今後も様々な方に講師をお願いしながら、月1回のペースで開いていく予定。
511 065

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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