近況報告

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【改選後初の定例会が開会】

6月12日(月)から、真岡市議会では6月定例会が開会しました。市議選を経て、新たなメンバーによる最初の定例会となります。
今回は「工事請負契約」(総合運動公園野球場の夜間照明建設工事)や「土地の取得」(新産業団地用地)など27議案が執行部から提出されました。
私の一般質問は、6月19日(月)の4人目(多分、午後2時頃から)に行う予定で、
(1)産業分野の諸課題について
(2)教育分野の諸課題について
(3)高齢者福祉について
という3件の課題を取り上げる予定です。
なお、一般質問の模様は、議場において傍聴ができるほか、
①ケーブルテレビによる生中継
②ケーブルテレビの録画中継(当日の午後9時頃から)
③コミュニティFMによる生中継
④インターネットによる録画配信
でもご覧いただけます。
ちなみに写真の1枚は、議場の「質問者席」から市長や教育長などが座る席を写したもの。私たち議員が質問する際は、こんな感じで執行部との論戦を展開します。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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