近況報告

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【11月20日】

512 045 (2)明治大学雄辯部の創立120周年記念式典・パーティーが、明治大学駿河台キャンパスで行われた。明治大学雄辯部は1890(明治23)年に創立し、三木武夫元首相をはじめ政財界・マスコミに多数の人材を輩出している。会場には村山富市元首相の姿も(厳密には部のOBではないが、現在『顧問』をお願いしている)。
私が部に在籍していたのは平成4~7年のこと。もう15年以上前になる。部のモットーが『イデオロギーの共存』であったためか、先輩・後輩・同級生とも本当に色々な考えの持ち主に出会えた4年間だった。『政治改革はどうあるべきか』『PKO派遣は是か非か』地方分権は…、教育改革は…、メディアのあるべき姿とは…。当時青臭い議論を毎日のようにしていたのが、何とも懐かしい。
ちなみに、雄辯部OBで現在国会議員をしているのは、私の1学年上の森山浩行さん(民主党・衆議員議員)だけである。
OBの大先輩方は『もっと雄辯部出身者を国政に!』とハッパをかけていたが、そんなことはどうでもいいんじゃないかな…(雄辯部出身者は伝統的にヘソ曲がりが多い)と思う。どこで働いていようが、それぞれの分野で懸命に生きて“雄辯魂”を発揮せよと言った方が、よほど健全な姿だと思う。そもそも、『上へ、上へ』と上昇指向の塊のような連中が、この国の中心にのさばっているから、今の世の中おかしくなっているような気もする(森山さんは、そうでないことを祈る)。
そんな偉そうなことを言いながら、村山元首相と写真におさまる自分もどうかと思うが…。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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