近況報告

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【若き“政策ブレーン”の集い】

9月5日(火)、現在私が受け入れている大学生のインターンとリバースメンター(インターン経験者の学生をそう呼んでいます)との勉強会を開催しました。

今回は総勢7名。これまで(2~4名程度)と比較すると明らかに大所帯です。

この日はまず、先日みんなで運動に参加した鹿沼市議選を振り返りながら『選挙とは?』『議会とは?』といったテーマで議論を進めました。

その後、メンバー個々に考えてもらっている政策テーマについて意見交換へ。それぞれの出身地(真岡市のほか那珂川町、秋田県大仙市)で見られる課題をピックアップし、お盆明けから取材活動を行ってきた彼ら。 中心市街地活性化、公共交通、協働のまちづくり、企業誘致、シティプロモーション等々。。。まるで持ち寄ったおかずをパクつくような感覚で、ワイワイ話し合っております。

インターンを受け入れる度に思うのですが『あぁ、そういう考え方もあるのか…』と学ばされることばかりで、私にとって彼らは若き政策ブレーンになってくれています。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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