近況報告

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【総務常任委員会】

9月21日(木)と22日(金)の両日、真岡市議会では私も所属している総務常任委員会が開かれ、前年度の決算審査をメインに議論が進められました。

今回、いつもと状況が違うのは、インターンの大学生達が委員会傍聴に来ているということ。

実を言うと、これまで受け入れてきた学生達も、常任委員会の傍聴はしてきたのです。しかし、大学の授業などと毎回重なり、私が所属している委員会を傍聴するということは1度もなかったのです。

今回、初めて学生たちに監視されながら(?)、常任委員会に出ていたのですが、何か不思議な感じですね。質疑をしていても「あれ、今俺変なこと言わなかった?」今まで偉そうなことを言い続けてきた分、メッキが剝がれてやしないか、それが常に頭をよぎりました。

それにしても、最近の大学生たちは本当にマジメです。

午前中、小山市内の大学で授業を受けて、午後から真岡市議会の常任委員会傍聴。そして夕方からは、学生たちに与えている政策研究の課題をこなすため、自主的に集まって勉強会。これが夜の9時過ぎまで。。。

結局、彼らの勉強会が終わるまで私も付き合うのですが、この議論を聴いているだけで、かなり勉強になります!

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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