近況報告

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【広報広聴委員会 座談会】

11月16日(木)の午前中、真岡市議会の広報広聴委員会による座談会が行われました。

 

真岡市議会では、2年前に議会広報紙のリニューアルを実施。定期的に市民の方々との座談会を行い、その模様を広報紙の特集として掲載しています。

 

今回は、真岡木綿の織姫さんたちとの座談会でした。

 

真岡木綿は、この地域の地場産業として江戸時代に隆盛を極め、文化・文政年間に江戸市中で取り引きされる約8割が真岡木綿だったと言われています。

 

市民有志の手によって、復活を遂げたのは1986年(昭和61年)頃。

 

真岡木綿の特徴は、綿花の栽培から始まり、糸紡ぎ、染色、そして機織りと、一貫して織姫さんたちの手によってつくられている点にあります。今も12名の織姫さんたちが伝統を守り続けています。

 

非常に手間暇はかかりますが、そうした手仕事が評価され、昨年は「グッドデザイン賞」と「全国伝統的工芸品公募展入選」のダブル受賞を果たしました。

 

手仕事を守り続けている誇り、そして後継者を育成させる大変さ…。織姫さんたちとの座談会の模様は、来年1月に発行される「みんなの議会」に掲載予定です。

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【真岡市・斗六市(台湾)友好都市締結1周年記念式典】

5月19日(日)の午前中、KOBELCO真岡いちごホール(真岡市民会館)において、真岡市と斗六市(台湾)の友好都市締結1周年を記念する式典が行われました。

 

台湾の中南部にある雲林縣、その県庁所在地である斗六市との交流は、1983年に真岡ロータリークラブと斗六ロータリークラブが姉妹クラブを締結したことに端を発します。その後、1993年には真岡西中学校と斗六市の正心高級中學が姉妹校締結をするなど、民間ベースでの交流が続けられてきました。

 

両市が正式に友好都市となったのは昨年のこと。

 

今回の式典では、両市をオンラインで結び、真岡キッズハーモニーによるオープニング演奏、両市の市長による式辞に続いて、両市の交流の歴史やそれぞれの農産物紹介、記念品御交換などが行われました。

 

写真は、現地から式辞を述べている斗六市の林聖爵市長。

 

ちなみに、真岡市はいちごの生産量が日本一ですが、斗六市はミカンや文旦など柑橘系の栽培が盛んな地域です。今後はそうした経済・産業面での交流も期待されます。

 

なお、斗六市の皆さんは、今年10月5日(土)に予定されている「真岡市制施行70周年記念式典」に合わせて、多くの方々が訪問団として真岡市にいらっしゃる予定です。

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