近況報告

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【社会福祉大会】

11月22日(水)、真岡市生涯学習館で「社会福祉大会」が行われ、恥ずかしながら私、表彰を受けることになりました。

 

今回の表彰は、真岡地区遺族会で役員を長年務めてきたことによるものです。

 

わが家では父方の祖父が、先の大戦において沖縄で戦死をしておりまして、その関係から祖母が遺族会の活動を続けてきました。

 

その祖母が亡くなり、本来は父がその後を継ぐべきだったのでしょうが、その父も早くに他界していたため、私にお鉢が回ってくることに。。。

 

はじめは「孫世代の自分なんかが受けていいものなのかな?」と、親と同世代もしくはそれよりも年上の方々と一緒に活動を始めたのですが、気づけば役員に就いてから15年近くが経ってしまいました。2年前からは、会長職を仰せつかっています。

 

今回の表彰は、これまでご指導いただいた皆さんのおかげだと、改めて感謝、感謝です。

 

戦没者遺族の会ですから、ほかの団体のように「会員拡大」の類はできませんし(そもそも、そんなことがあってはなりません)、会員の高齢化も加速しています。

 

そうした中で、平和のありがたさや戦争の悲惨さを、いかにして次世代に語り継いでいくか…。今回の表彰を機に、さらに頑張っていかなければ…と思っております。

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【真岡市・斗六市(台湾)友好都市締結1周年記念式典】

5月19日(日)の午前中、KOBELCO真岡いちごホール(真岡市民会館)において、真岡市と斗六市(台湾)の友好都市締結1周年を記念する式典が行われました。

 

台湾の中南部にある雲林縣、その県庁所在地である斗六市との交流は、1983年に真岡ロータリークラブと斗六ロータリークラブが姉妹クラブを締結したことに端を発します。その後、1993年には真岡西中学校と斗六市の正心高級中學が姉妹校締結をするなど、民間ベースでの交流が続けられてきました。

 

両市が正式に友好都市となったのは昨年のこと。

 

今回の式典では、両市をオンラインで結び、真岡キッズハーモニーによるオープニング演奏、両市の市長による式辞に続いて、両市の交流の歴史やそれぞれの農産物紹介、記念品御交換などが行われました。

 

写真は、現地から式辞を述べている斗六市の林聖爵市長。

 

ちなみに、真岡市はいちごの生産量が日本一ですが、斗六市はミカンや文旦など柑橘系の栽培が盛んな地域です。今後はそうした経済・産業面での交流も期待されます。

 

なお、斗六市の皆さんは、今年10月5日(土)に予定されている「真岡市制施行70周年記念式典」に合わせて、多くの方々が訪問団として真岡市にいらっしゃる予定です。

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