【インターン生たちへの最終講義】
2024/07/22
- 近況報告・お知らせ
7月21日(日)、インターンとリバースメンターの大学生たちへの最終講義を行いました。言わば彼らの卒業式です。
この学生たちは、今年2月から活動をスタートさせまして活動期間が約半年に及びました。特にうちでの活動では、学生たちの政策研究に重きを置いておりまして、それが結構時間を要することになるのです。
普段の授業やゼミ、サークル、そしてアルバイト等々。。。コロナ禍で制限されていた数年前と比べて、学生たちの活動の選択肢は格段に増えましたから、時間がかかるのは仕方がないことかなと思っています。時間をかけてでも、やるべきことはコツコツと…。それが大切ではないかと考えています(学生たちは大変でしょうが)。
政策研究では相当悩んだようでしたが、何度もカベにぶつかりながら、それぞれが自分なりの答えを探し出してくれたようです。最後まで投げ出さず、本当によく頑張ったと思います。私にとっても学生たちとの議論や交流は様々な政策課題に「こういうアプローチの仕方もあるのか!」と新たな気づきを与えてくれます。
この日の最終講義では、私の学生時代の話や議員になったきっかけ、議員活動の中でターニングポイントになった出来事などに触れながら、これから30年後の社会はどうなっていくのか?それに私たちはどう向き合うべきなのか?といったことについて話をさせてもらいました。
彼らにとって、何かの糧になってくれればと願っています。