真岡市議会議員 中村かずひこ 公式サイト

９月３０日（月）、真岡市議会の９月定例会が閉会しました。

最終日となったこの日、私は所属会派の「もおか新時代」を代表して、令和５年度決算について賛成の立場から討論を行いました。

この討論では、複合交流拠点施設整備など大規模なハード面の事業にとどまらず、子育て世代や高齢者にも寄り添った各種施策が展開されたことについて高く評価した一方で、移住定住の促進策などが十分に活用されていない現状や、より充実した教育環境の整備が必要であることを指摘しました。

また、定例会閉会後に、来年度の予算編成に向けて「もおか新時代」から執行部に対して建議要望を提出しました。

約１ヶ月に及んだ「決算議会」。会派内での研鑽、本会議での質問、常任委員会や決算審査特別委員会での議論、そしてその中で見えてきた課題を討論において指摘しつつ、新年度の予算編成に対して要望を行っていく…。

たとえ１つ１つは小さくても、そうした作業を怠ることなく積み重ねることで、議会人としての政策提言機能や執行部に対する監視機能が発揮されていくとだと思っています。

決して楽な作業ではありませんが、一緒に頑張ってくれている会派のメンバーには改めて感謝、感謝ですね。

今後も１人１人のマンパワーをフル稼働させて、１つ１つの政策を実現させていきたいと考えております。

９月９日（月）に行った代表質問の模様は、コチラからご覧いただけます。
https://x.gd/c7hiA