近況報告

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【4月21日】

選挙戦4日目。この日も午前中から街頭演説。
同世代の議員仲間である湯澤英之市議(鹿沼)、福田克之市議(さくら)、増山敬之市議(栃木)、川面充子町議(高根沢)達が、連日応援弁士として来てくれるのが何ともありがたい。
加えて、この日は埼玉県議選に当選したばかりの菅原文仁議員も、戸田市から応援に。
真岡駅前に応援弁士が勢揃いした時は、幼い頃に見た『デンジマンショー』を不謹慎にも思い出してしまった。。。
ちなみに、菅原議員とは明治大学の公共政策大学院で一緒に勉強した中である。私よりも2歳下だが、とにかく戸田市議時代から行動力の凄さは目を見張り、学ばされるところが多い。今回も『中村さん、絶対応援に行きますからね~!』と言ってくれてはいたが、まさか本当に来てくれるとは…。感謝!
午後は、菅原議員と市内各地で演説。
夕方、自宅近くの『わらべ公園』で演説をしていた際、公園で遊んでいた小学生達が周囲を取り囲む。
夕暮れ…。子どもの頃から見慣れた風景…。それがたった1回の地震で壊されてしまった現実…。そこに『私達が生きている間に、真岡市は元の姿に戻るかしらねぇ…』という友人の母親の言葉が思い出されて、演説中に涙が止まらなくなった。
『ゲッ!何でこの人、泣いているんだよ?』と同行していた菅原議員も、小学生達もさぞかし“ドン引き”だったに違いない。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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