近況報告

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【5月30日】

この日は、来週から始まる6月定例議会を前に、午前中『会派代表者会議』と『議会運営委員会』が開かれ、議案(市長などから『この内容について審議してください』と示される案件)の取り扱い方法などが協議された。
その後、小山市で行われた栃木県市議会議長会の会議に出席。
統一地方選の後、県内14市の正副議長が揃ったのは今回が初めて。

会議の合間に名刺交換をさせていただいたが、『えっ、中村副議長って30代なんですか?』と一様に驚かれる。真岡市の外に出てみて、今さらながらこの度の人選が“極めて異例”だったことを教えられた気がする(多分これからは、どこの市でも若手の正副議長が誕生する可能性はあると思いますが)。
異例の人選をするにあたっては、先輩・同僚の議員も躊躇する部分が少なからずあったはずである。それをあえて行ったのは『議会を変えなくては…』という気持ちの表れなのだと思う。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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