近況報告

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【8月21日】

宇都宮市の栃木県グリーンスタジアムで行われたJ2公式戦、栃木SCvsFC東京を観戦した。この日の試合は『真岡市民デー』と銘打たれ、サッカー少年をはじめ約300人の真岡市民がスタジアムに駆けつけた。
いざスタンドに入ってみると…観客の多さに圧倒される。今から11年前に栃木SCがJFL(日本フットボールリーグ)に初参戦し、苦戦を強いられ試合のたびに観客の数が減っていった時ことを思うと(サッカーのルールも全く知らぬまま、CATVで実況担当をやっていた身の程知らずの私…)隔世の感がする。
試合は現在J2で首位に立っているFC東京に対して、序盤から栃木SCが圧倒。試合終了間際に1点を返されたが、2-1で栃木SCが快勝(と、言っていいでしょう!)した。
この『真岡市民デー』は、地域全体で栃木SCを応援する気運を高めるとともに、スタジアム内で真岡市のPRを行うことも目的に掲げて3年前から始まったものだが、該当ゲームにおいては今回が初めての勝利となった。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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