近況報告

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【10月12日】

荒町の本通りで行われた『もおか木綿ふれあい祭り』を訪れる。
これまで私はこのような“商店街活性化”の名のもとに行われるイベントには少し懐疑的だった。何よりも各商店の皆さんがイベントの運営に大忙しになってしまい、肝心の商品を売ることには手が回らなくなっていたからだ。
それが今回は、自分の商品を店先で積極的に売ろうとしている商店主の姿を多く見かけることができた。また今までは『商店街限定のイベント』という印象が強かったが、ボランティア団体の紹介ブースや、自分たちの特技をいかした地域住民による模擬店(旭町の手打ちそば…あれは絶品でした)なども見られ、市民参加型のイベントとしても非常に工夫が凝らされていたと思う。
何よりも今回は『サンバのパレード』というイベントの“核”になるものがあった。これは、日本人がブラジルに移住して今年で100周年になることを記念し、横浜のサンバチームを招いたもの。
う~ん、さすがに本物は迫力が違う。しかし『中村さんも一緒に踊りましょう!』とお誘いをうけたものの、これには一歩引いてしまった私。今となってはちょっと後悔している。(サンバそのものが“馴染まない”のではなく、“まだ馴染んでいない”だけなのです、絶対!)
それにしても、この写真を見ただけでは、真岡市内の様子だとは誰も思わないだろうな…。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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