近況報告

NEWS

【1月15日】

年末年始にかけて行ってきた『中村かずひこ通信 第39号』の編集作業がようやく終了する(市役所近くの印刷屋さんには、コミュニティバス『コットベリー号』を使って行ってまいりました)。

毎回悩まされるのは、見開きのページに載せる一般質問のやりとり。質問をしたこちら側も、答弁をした執行部側も長々としゃべっていることが多く、それを短文に編集しなければならない。文章が長ければ読みづらくなるし、そうかと言って短すぎると話し手の意図が伝わりにくくなる。『あぁ、面倒くせー!』と毎回投げ出したくなるのだが、これを繰り返していくと、行政側の答弁の特徴、何を言い訳にしてくるのかみたいなことが次第に見えてきて議論の勉強になっているのは事実。議会で質問をしている最中は、どうしても冷静さを欠くため、いつの間にか行政側に論点をぼやかされ、言い逃れられてしまうケースが少なくない。議員対象の研修会でも『議論の進め方』や『交渉術』のようなメニューが皆無に近いので(その理由は、行政側の考え方が地域性によって大きく異なるため研修テーマにすることが難しいのだと思います)自力で身につけるしかないのが実情である。

活動報告を発行する目的は、あくまでも自分の活動や、議会・行政の様子を市民の皆様にお伝えすることが主ではあるが、自分のスキルアップのためにもなっているので、今後もこの“面倒くさい”作業は続けていきたいと思う。

『中村かずひこ通信 第39号』は、1月20日(日)に新聞折り込みに入る予定。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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