近況報告

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【3月2日】

二宮コミュニティセンターにおいて『自治基本条例素案市民説明会』が開催された。

昨今、『市民と行政の協働によるまちづくり』ということが叫ばれているが、何をもって“協働”と言うのか、市民と行政、そして市民同士の間でも考え方には隔たりがある。そのような中で、まちづくりを進める際の共通認識が必要となり、自治基本条例を制定する自治体が増えている。

真岡市では、平成23年1月に『検討市民会議』が発足。61名の市民がこれまで26回にわたって話し合いを進め、条例の素案づくりをしてきた。

今回の説明会は、委員ができあがった素案について市民に説明し、意見を交わすために開かれた。

条例の素案は、20条の条文にまとめられ、市民、議会、行政それぞれの責務や、情報公開、パブリックコメント、住民投票など協働を進めるための諸制度について定めている。

説明は市民の委員がそれぞれの項目を分担して行い、参加者からの質疑応答(私も疑問点について質問をさせていただきましたが)についても、専門家の手を借りずに受け答えをしており、それが『市民の手作りによる条例案』という印象をより強く抱かせた。それだけ委員の間で活発な議論が行われてきた証であろう。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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