近況報告

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【11月30日】

栃木SCのJFL最終戦。対FC刈谷戦を観戦。

この日は『真岡市民デー』と銘打ち、市内のサッカーチームに在籍する児童をはじめ300人の真岡市民がスタンドに駆けつけ、選手達に声援を送った。

真岡市出身で、高校時代に私とクラスメートだった上野優作選手にとって最後の試合となった。地域からのサポートがようやく動き始めたところであり、『これからだというのに…』という思いと、『彼の現役中に実現できてよかった』という思いが交錯して、何とも言えない複雑な気持ちになる。

試合後、J2昇格を祝うセレモニーも、『お祝い』というよりもむしろ、柱谷監督や契約を解除される13名の選手達への『惜別』の色合いがどうしても濃くなる。

そんな中、『栃木SCが今後より上を目指していくためには避けて通れないこと。選手はサポーターの後押しがなくては動けない。これからも変わらぬ応援を!』と、涙ながらにサポーターに呼びかけていた上野選手の姿を見て、こういう同級生がいることを改めて誇りに感じた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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