近況報告

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【7月1日】

この日、参議院選挙の公開討論会が宇都宮市のコンセーレで行われた。

これは、日本青年会議所関東地区栃木ブロック協議会が主催したもので、今回は経済、エネルギー、憲法改正という3つのテーマについて、5名の立候補予定者が自身の考えを披露した。

これまで、こうした討論会で少し不満だったのは単なる“政策発表会”になってしまっていたこと。各候補者が自身の政策を披露するのみで、候補者間で疑問点をぶつけ合うシーンが見られなかった(多分、候補者サイドからそうした要請もあったと思われますが)。

しかし、今回は主催者側が時間設定などで様々な工夫を凝らし、他の立候補予定者に対する質問時間も設けられており、掲げている政策の違いも明確になるのではないかと期待された。

ただし、いざ始まってみると…。各候補とも自身の政策を強調することに力点が置かれ、論戦を交わすところまで至らなかったという印象を受けた(候補者の人数が多いので、やむを得ないのかも知れませんが、正直なところ『もったいないなぁ』と感じました)。

それでも、消費税や景気対策、憲法改正、原発の是非などについては、候補者間で考えの違いが垣間見えて、その点はとても興味深かった。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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