近況報告

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【10月5日】

001日本青年会議所の全国大会が奈良市で行われ、真岡青年会議所のメンバーと参加(本当に今年は奈良に来る機会が多いです)。

IMG_0379写真は、東大寺大仏殿で開催される大会式典を前に、今年の卒業生がおそろいのハッピを着込んだ時の模様。

今回何よりも嬉しかったのは、全国にある698の青年会議所で行われた事業の中で、真岡青年会議所の事業が『環境啓発部門』で1位に輝いたことである。

評価された事業は、昨年1年間にわたって茂木町山内地区の皆さんと協働で農村振興に取り組んだもの。とかく一過性のものが多い青年会議所の事業としては、異色のものだったと言える。

IMG_0987この日発表されたグランプリ(13部門で1位になった事業の中から最優秀賞が選ばれる)は惜しくも逃しはしたが、真岡青年会議所の事業がここまで高い評価を受けたのは初めてのこと。

また、そのほかの事業でも表彰を受けるまでには至らなかったが、『あと一歩』というところまで評価を受けたものがいくつかあったらしい。

今まで多くの事業が展開されてきて、その1つ1つに関わったメンバーの熱い想いが込められている。長年にわたっての積み重ねが、今回の賞に結び付いたようにも思えるのである。

『こういう凄い賞を貰う年に卒業できるなんて、俺達は本当に幸運だね!』ということで、卒業生は皆、開会前から(真岡を出発した時点から、と言うべきでしょうか)テンションが上がりっぱなしなのである。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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